より多くの支援額を集めるためにも、定期的に書籍でインプットして自分をバージョンアップさせていきましょう!
僕がおすすめする書籍14冊をご紹介します!
本記事は物販クラウドファンディングを始める際の商品説明ページ作りなどにヒントとなる書籍を紹介しています。
物販クラウドファンディングは、実質の予約販売。商品に興味を持ってもらうためには、戦略が必要ですよね。
特に集客力とマーケティング力はダイレクトに売り上げに影響するので磨き続けていきたい部分です。
ライティングに関するものから、海外からの商品入手に関わるものも幅広く紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
- 1 『ネット広告運用”打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102』
- 2 『伝え方が9割』
- 3 『伝え方が9割2』
- 4 『はじめての人の貿易入門塾』
- 5 『これならわかる貿易書類入門塾』
- 6 『ここらで広告コピーの本当の話をします。』
- 7 『いちばんやさしいInstagramマーケティングの教本』
- 8 『コストゼロでも効果が出る!LINE公式アカウント集客・販促ガイド』
- 9 『たった1日でも効果が出る!Facebook広告集客・販促ガイド』
- 10 『売れるコピーライティング単語帖 探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2000』
- 11 『バカ売れキーワード1000』
- 12 『ポチらせる文章術』
- 13 『ザ・コピーライティング』
- 14 『ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則』
- 15 定期的にビジネス本を読んで最新情報をアップロードしていこう!
- 16 OMPでも定期的に勉強会を開催して知識のアップグレードを行なっています。
『ネット広告運用”打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102』
著:寳 洋平・辻井良太・高瀬 順希 出版社:インプレス
「打ち手」とは、方策や手法のことを指しています。
この本はリスティング広告やfacebook広告といったネット広告で成果を上げたいときにおすすめの1冊です。
現代は「広告をたくさん打てば、売上に直結する」といった時代ではありません。この本ではなるべく費用を抑えて広告効果を最大限にするための手法が網羅されています。
本の内容は、単なるネット広告論といった抽象的なアドバイスではありません。準備の段階から実際に広告を出す際のポイントや振り返りの方法に至るまでの具体的なアドバイスが約300ページにわたってびっしりと記載されています。
企業のWeb担当者やマーケターの方々にとっては必読の1冊と言えるでしょう。「大全」と呼ぶにふさわしい1冊は、いろいろと手を講じているのに結果につながらないという悩みをきっと解決してくれますよ。
『伝え方が9割』
著:佐々木圭一 出版社:ダイヤモンド社
この本は史上初、3年連続でビジネス書年間ベスト10入りしています。
この本は「伝え方にはシンプルな技術がある」ということをテーマに、著者が膨大な時間をかけてトライ&エラーを続けてきたことで導き出された伝え方の方法論が載っています。
著者は元々伝えるのが上手かったわけではありません。新入社員時代、伝えることが得意でなかったにもかかわらずコピーライターとして配属され苦しみ、紙のムダということをあらわす「最もエコではないコピーライター」というあだ名までつけられた経験があります。そんな著者だからこそ伝えられる、実体験をもとにした伝え方のシンプルなコツが網羅されています。
シンプルな技術といううたい文句の通り、誰でも言葉を作れるように体系化してあるのが特徴で、効率よく最短で伝え方を身につけられますよ。
伝えたい内容は同じでも伝え方で相手の受け取り方が大きく変わるという気づきが得られる1冊です。
もし字ではなく要点だけサクッと気軽に読みたいのであれば、漫画バージョンもおすすめです。
私は漫画版も読みましたが軽く小一時間で負担なく読めました。普段あまり読書しない方は、こうした名著だと漫画版が出ていることも多いので探してみるのもいいですね。
『伝え方が9割2』
著:佐々木圭一 出版社:ダイヤモンド社
ベストセラーとなった『伝え方が9割』の続編です。『伝え方が9割』で示してある内容も盛り込まれているので、復習しながら読み進められます。
『伝え方が9割2』は、102の成功事例を盛り込まれているので前作よりもさらに再現性の高い内容になっています。著者の講演会をそのまま文字起こししたチャプターもあるので、実際に講演を聞いているように話を理解できますよ。
『伝え方が9割』にはなかった「新たな伝え方のコツ」も加えられており、前回の復習としての役割だけでなく新しい学びや気づきも得られるでしょう。
『はじめての人の貿易入門塾』
著:黒岩章 出版社:かんき出版
入門塾という言葉からも分かるように、難しい用語を避けて解説してあるので、初心者でも理解できる内容になっています。
貿易と聞くと身構えてしまう方が多いですが、要点さえ押さえておけば決して難しいことはありません。
クラウドファンディングするにあたって、貿易の知識は絶対に欠かせません。
読みやすい本書で是非、知識をインプットしましょう!
著者は鉄鋼製品、製鋼原料、穀物、肥料、砂糖、機械など多岐にわたる商品の貿易実務に従事し、10年間の米国駐在を含む国際ビジネス経験を持つ方です。現場で培った経験をもとに実用的な内容がしっかりと網羅されています。
貿易に関する初めの1冊としておすすめの本です。
『これならわかる貿易書類入門塾』
著:黒岩章 出版社:かんき出版
貿易実務を行う上では、「貨物の流れ」「お金の流れ」「書類の流れ」の知識が求められます。
3つの実務の中でも貿易取引の各段階で必須となる「貿易書類」に対する理解は特に重要なものです。
この本では、取引の流れにそって必要な貿易書類の読み方や作り方が説明されています。どの書類にどんな役割や機能があるのかをひとつずつ理解しながら読み進められますよ。
『ここらで広告コピーの本当の話をします。』
著:小霜和也 出版社:宣伝会議
この本の副題・キャッチコピーは「コピー1本で100万円請求するための教科書」です。
この本を読むとコピーライティングに「紙を取り出してさらさらっとその場で書いて終わり」といったイメージがある人ほどそのイメージが大きく覆されるでしょう。
コピーライター志望者や若手コピーライターに向けて、コピーライターの仕事はどういうものかをリアルに伝えてくれています。
コピーライティングとはどういうビジネスかをしっかりと理解することで、効果的なコピーや人を動かすコピーが書けるようになるといった流れになっています。
ありふれたセンス論で終わらせるのではなく、リアルなビジネスとしてのコピーライティングを知ることで、具体的にどうコピーを書く力を磨けばよいのかが理解できますよ。
『いちばんやさしいInstagramマーケティングの教本』
著:甲斐優理子 出版社:インプレス
著者はおよそ4,000人が参加するFacebookグループ「Instagramマーケティング勉強会」を主宰しています。
ECサイトと直結した商品の販売や、手軽な発信を行う際に有効なInstagramの機能「ストーリーズ」や、長めの動画を投稿できるInstagramのアプリ「IGTV」を活用したマーケティング手法が学べる1冊です。
インスタ映えという言葉があるように、Instagramを活用する上では「見せ方」が何よりも重要。この本ではあらゆる業種で使えるInstagramの機能を活かしたマーケティング戦略が提案されています。
Instagramを活用する上で必須のハッシュタグの効果的なつけ方などについても触れられていまので、企業のSNS担当なら一度は目を通しておきたい1冊であると言えるでしょう。
『コストゼロでも効果が出る!LINE公式アカウント集客・販促ガイド』
著:松浦 法子・深谷歩 出版社:翔泳社
LINE公式アカウントは、2019年4月にLINE@が他のサービスと統合されてリニューアルされたものです。
国内で8,200万人のユーザーを持つLINEを活用した公式PRツールで、誰でも無料でアカウントを作成できるので店舗の宣伝はもちろんECサイトやブログの情報発信などにも広く利用されています。
この本ではLINE公式アカウントを効果的に使うためのノウハウを解説しています。
反応のいい配信方法はリッチメッセージとカードタイプ。
文章だけでなく、視覚から訴えることでよりクリック率の高いメッセージを作成できるようになります。
LINE公式アカウントの設定、伝わる配信のコツ、友だちの集め方など、すぐに実践できる内容が盛り込まれています。
LINE公式アカウントをWebサイトのように、商品やサービスの紹介、地図や電話番号の表示、キャンペーンの告知を配信し使い込ます方法も記載されていますので、初めてLINE公式アカウントを開設する方でも安心です。
LINEを使ってマーケティングの基本を知る際におすすめの1冊と言えるでしょう。
『たった1日でも効果が出る!Facebook広告集客・販促ガイド』
著:深谷歩 出版社:ソウルドアウト株式会社
SNS広告の1つであるFacebook広告。
Facebook広告はSNSに流れてくる情報のすきまを縫って、ターゲットに情報を届けられるので個人だけでなく企業での活用例も多いです。
広告としての有効性は高い反面で、予算やターゲット、広告素材、配信期間などを自ら設定する必要があるため、少し難解なところもありますが、グーグル広告やYahoo!広告と違って初心者でもトライしやすいFB広告。
少ない資金から始めることが可能で、一個人でも十分戦える広告方法です。
この本ではFacebook広告を初めて利用しようとする方や、始めてみようとしたものの挫折してしまった方向けに、設定の方法について簡単に解説されています。
Facebook広告の配信の仕方という単なるハウツーではなく、「どのような広告の内容が、効果が高いのか」や「効果測定のやり方」なども網羅されているので、Facebook広告を出す際の戦略の練り方にも参考になります。
実際に出された具体的な広告の画像も掲載されているので、実例を見ながら学ぶことも可能です。
『売れるコピーライティング単語帖 探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2000』
著:神田昌典・衣田順一 出版社:SBクリエイティブ
実店舗ではなくネットでモノが売買されるのが当たり前になった時代においては、人の心を購買へと動かす文章を書く技術が重要になっています。
著書はセールスコピーライティングが今より一般的でなかった1990年代にアメリカからコピーライティングの手法を持ち込んだことで知られるマーケターの神田昌典氏。
この本は「コピーライティングで使う単語帳」で、667の単語表現と2,000のフレーズが1冊に収録されています。
顧客を購買行動へと誘導する重要なステップとして知られる「PASONAの法則」をベースにした、今すぐ使えるワードやフレーズが網羅されています。
モノを売る立場にある人ならwebサイトに関わらず営業マンなどでも参考になるでしょう。
『バカ売れキーワード1000』
著:堀田 博和 出版社:KADOKAWA/中経出版
キャッチコピーを作る際に効率よく使える単語帳です。
テーマごとにキーワードが羅列してあり、自分のシーンに合わせて組み合わせていくことでキャッチコピーが作れます。キャッチコピーのみならずブログの記事タイトルなどにも応用できます。
それぞれの単語の意味と用法や使用例、類義語なども掲載されていますよ。
売れるキーワードには、ある程度の”型”があるので、その型を理解しておくとコピーライティング技術が向上するのはもちろん、クリック率やCVR向上に結び付くのは言うまでもありません。
自宅本棚にあると心強い一冊です。
『ポチらせる文章術』
著:大橋一慶 出版社:ぱる出
ポチるというのは「ネットで商品を買う」という意味。
この本はコピーライターである著者の体験をもとにまとめられています。
文章の力で商品・サービスを売りたい人はもちろん、ブログやSNSで発信力を上げたい人に役立つ内容となっています。
いまやSNSを使った商品認知や集客は当たり前となっており、昨今の社会情勢により店舗に足を運んで買い物するというよりも、ネットでサクッと購入する時代です。
今後マイクロD2Cがますます加速し、”誰でもブランド時代”がより浸透していくでしょう。
来てくれたお客さんの心にささる文章を書けるかどうかで大きく売り上げが変わってくるのは言うまでもありません。
サクッと読めるので入門書としてもおすすめです。
コピーライティングの分厚い本は、読み進めるのに挫折してしまったという方にぴったりですよ。
著者と新たに会社の販売促進の担当になったコピーやマーケティングの素人との会話形式で話がすすむので読みやすくしっかりと理解できるものになっています。
『ザ・コピーライティング』
著:ジョン・ケープルズ 出版社:ダイヤモンド社
本書は、58年間、アメリカの広告業界で伝説的コピーライターとして活躍し続けたジョン・ケープルズが、長い現役コピーライター人生で、テストを繰り返し、効果を検証した実証的で即効性のある「科学的広告」のノウハウが網羅されています。
訳書のため日本人のわたしたちに響くキャッチコピーばかりというわけではありませんが、コピーライティングについて深く学びたいというときにはおすすめの本です。
本は分厚く、内容が濃いものなので入門書というよりはある程度コピーライティングへの知見を読みやすい本で深めてからトライする方がよいでしょう。
『ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則』
著:谷本理恵子 出版社:エムディエヌコーポレーション
アパレル業界などをはじめ、市場規模が男性よりも女性の方が多いジャンルというのは多数あります。
この本はターゲットを女性に絞り、インターネット上で女性向けの商品やサービスを売るための文章とデザインのノウハウが盛り込まれており、女性に響く文章の書き方や商品の見せ方を知ることで、売上に直結する基本的な考え方が学べます。
一度だけの購買ではなくファンやリピーターになってもらうための仕組み作りについても紹介されているので、SNS担当の方などにも参考になるでしょう。
男性と女性は、基本的に買い物をするときの考え方が違います。
男性は商品スペックを論理的に調べ上げ吟味してから購入する方が多い一方、女性は「この商品は自分にあっていそう、良さそう」という雰囲気や直感を重視して買い物をします。
この感覚に訴えかけることが女性客を相手にする際は非常に重要になります。
特に男性が女性をターゲットとしたお客さんにモノを売りたい時は参考になる一冊です。
定期的にビジネス本を読んで最新情報をアップロードしていこう!
いかがでしたか?
いまは「商品やサービスがよければ売れる」という時代ではありません。
そのためいかに人々を振り向かせるか、興味を持ってもらうかというコピーライティングはこれまで以上に重要になっています。
今回紹介した書籍はどれも実践的なテクニックが盛り込まれた実用書ともいえるものばかりです。
初心者向けのものを中心にピックアップして紹介しましたので手に取りやすいもの、興味を持ったものから読んでみてください。
人々の心を動かすコピーライティングの能力は確かに重要です。しかしそれは売れるテクニックさえあればよいというわけではありません。
「商品やサービスがよければ売れる時代ではない」というのは、商品やサービスの本質はおろそかでも構わないという意味ではありません。
インターネットやスマートフォンの発達により、人々は購入に至る前に「他と比較する」という行動をするのが通常になっています。
つまりコピーライティングの能力に加え、商品やサービスの質においても重要性が増しているのが現代というわけです。
OMPでも定期的に勉強会を開催して知識のアップグレードを行なっています。
自主的に本でインプットすることはもちろん大切ですが、OMP(オンラインマイクロ商社プロジェクト)では定期的にメンバー全員での勉強会を開催して最新のクラファン情報を学んでいます。
皆で質疑応答できるので、それぞれのプロジェクト事例を用いたり情報交換することで最新のクラファン事情を得られるのが強みです。
ひとりで黙々と作業されるのももちろんいいですが、仲間でワイワイと活動報告しあいながら切磋琢磨して共に伸びていくのも面白いですよ!
Amazonで垢バンリスクにおびえながらひとり黙々と孤独に作業しており、精神的につらいとOMPに入ってこられる方も実際少なくありません。
仲間たちと進捗状況を報告しあいながら、またお互いのプロジェクトにいいね!しあいながら一緒に盛り上げていくOMPの絆に最初驚かれる方もいらっしゃいます。
「同じ時期に入ってきたあの人がもうプロジェクト始めている!自分も契約とって早く起案したい!」と仲間の実績が奮闘するための起爆剤になるので頑張れる方もいらっしゃいます。
仲間と一緒に頑張れる環境は貴重ですよね!僕たちと一緒にクラファンやりませんか?
クラファンを始めたいけどどうしたらいいのかわからない、という方向けのご相談も承っておりますので、ご興味のある方はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。