【Q＆A】メーカー仕入れ＆成田式・購入型クラウドファンディングのここが知りたい

成田式・購入型クラファンは、大まかに次のような流れで行う新しい物販です。

1. 海外メーカーと独占契約を結び、日本未発売の商品を仕入れる
2. クラファンサイトを利用して売る
3. 目標達成できたら、Amazonなどで一般販売をする

リサーチ地獄や価格競争に脅えることなく、しかも実質無在庫販売で行うことができる、今までにない物販です。

ただ、それだけにイメージが湧きにくいこともあり、これまで数多くの相談が寄せられたので、お答えしていきたいと思います。

【Q1】せどりや転売より難しそうですが、物販初心者でも大丈夫ですか?

物販初心者でも全然問題ありません。

むしろ、いろいろ手を出して失敗するなど遠回りしなくて良いので、初心者のうちに始めることをお勧めします。

せどりや転売は一見簡単そうに見えますが、ライバルが溢れており、すでにレッドオーシャンです。

しかもただ商品を左から右に流すだけなので、ライバルとの差別化ができません。

成田式・購入型クラファンでは、海外メーカーから魅力的な新商品を仕入れますが、そのときに独占契約を結びます。

そのため、ライバルとの過当競争や価格崩壊といったことと無縁です。

特に会社員の方で、「将来会社を辞めたい」ということであれば、成田式クラファンをおすすめします。

【Q2】物販経験者です。向いていますか?

物販経験者こそ成田式クラファンに目を向けてほしいです。

初心者でも全然問題ないのですが、やはり同じ物販ですので、物販の基礎ができていた方が成果の出るスピードが速いです。

開始1週間でメーカーと契約したり、1ヶ月で10社と独占契約を結んだ方もいます。

社会的信用の高い物販ビジネスを構築したいのであれば、ぜひクラファンの活用も視野に入れてみてください。

【Q3】副業がバレたくないのですが大丈夫ですか?

会社員で副業している方であれば、誰でも気になるところですよね。

成田式クラファンであれば、クラファンサイトで掲載しなくてはならない「特商法上の表記」で副業がバレないか気になる方がいます。

それとHPの代表者表記ですね。

しかし、副業がバレるのは、99％がタレコミです。

例えば会社の同僚に副業の話をして、その同僚に会社に報告されてしまうなどです。

会社では副業の話を一切しなければ、まずバレることはなく、私の周りでは聞いたことはありません。

どうしても気になるなら、代表者表記をローマ字にしたり、バーチャルオフィスで住所を借りたりすることで対応できます。

また、「確定申告でバレてしまうのでは?」と言う方もいますが、これも住民税の支払方法を特別徴収から普通徴収に変えれば大丈夫です。

【Q4】海外メーカーと交渉とのことですが、英語力は必要ですか?

海外メーカー仕入れというと、「英語がしゃべれないけど大丈夫ですか?」という質問をよく受けます。

結論から言うと、英語は苦手でも、海外メーカー仕入れで不利になることはほとんどありません。

海外メーカーとは基本的にはメールとの交渉ですし、Zoomで打合せをするとなった場合は通訳を外注すれば済む話です。

外注したとしても、価格交渉をしっかり行えば利益率30～40％は担保できます。

交渉のサポートについては、私の方でしっかり行うので安心してください。

なお、「英語が得意」という方は、メールやZoomでの交渉がスムーズなので、若干アドバンテージになります。

【Q5】法人でなくても大丈夫ですか?

個人事業主でも全然問題ありません。

メーカー仕入れというと、「法人でないと相手にされない」と思う方が多いのですが、全然そんなことはないです。

だから個人事業主なのに法人と偽ってInc.やLtd.などと表記する必要もありません。(むしろいずれバレるので正直に話した方が良いです)

会社勤めしながら副業中の人も、たくさん成田式クラファンに挑戦していますので安心してください。

【Q6】せどりや転売もやって時間がないですが大丈夫ですか?

せどりや転売と言えば、利益を担保しようとすると、膨大なリサーチに時間を取られますよね。

私も物販と言えるものはだいたい経験してきたのでよく理解できます。

リサーチの時間がなくなって、せどりや転売の方の利益がなくなるのは不安かと思います。

しかし、あなたが成田式クラファンに興味を持った理由は何ですか?

「いつまで膨大なリサーチに時間を費やすのか?」

「どんどんAmazonの規制が厳しくなっているが大丈夫か?」

「もっと自分の時間も大事にして正々堂々とビジネスしたい」

「時間がない」のはとてもよく理解できますが、その場合は「どちらの人生を選びたいか?」で優先順位が変わります。

このまませどりや転売をやっていた方が幸せそうなら、こせどりや転売を続けていた方が良いでしょう。

しかしクラファンを活用して、余裕を持って今まで以上に利益を安定させたいのであれば、成田式クラファンに目を向けてみてください。

先ほどお伝えしたように物販経験者は、基礎ができているので有利です。

私もせどりや転売も経験してきましたから、ぜひご相談ください。

【Q7】仕入れ資金はある程度必要ですか?

クラファンを活用すれば、支援金の入金があった後に、商品の仕入れ代金を支払うことになるため、仕入れに必要なお金はほとんどありません。

つまり無在庫販売なので、資金繰りは良いです。

また、在庫リスクに悩まされることもないので、その点では安心して取り組めます。

無在庫転売と成田式クラファンの違いについては、次の記事を詳しくご覧ください。

知らないでは済まない！無在庫転売の5つのリスクと切り抜ける方法

【Q8】クラファンで商品を売って終わりですか?

「成田式クラファン」というだけあって、クラファンでの利益にどうしても目がいきがちですが、もちろんクラファンで終わりではありません。

単発で利益が終わってしまうプロジェクトを、何回も繰り返すのは作業効率としては良くないです。

大事なのはクラファンが終わってからです。

まず、プロジェクトが終了した商品については、Amazonなどで一般販売して継続的に利益が得られます。

独占契約を結んでいるので、ライバルが寄り付かないのが良いところですよね。クラファンで目標達成できた実績があるので、自信を持って販売できます。

また、海外メーカーとの付き合いは今後も続き、BtoBビジネスに発展します。

BtoBなら1回の取引で売上1,000万円以上になることなど普通にあります。

メーカーが新商品を開発したら、声をかけて「これも売ってくれ」と言われるので、新しく商品を探す必要もありません。

それくらい、海外メーカー仕入れ＆クラファン活用は、実業ビジネスに発展するくらいワクワクするビジネスです。

【Q9】クラファンというと社会貢献で寄付するイメージなのですが……

それは「寄付型クラファン」のことで、「購入型クラファン」に相当する成田式クラファンではあまり参考にならない話です。

クラウドファンディングといっても、「寄付型」「金融型」「購入型」の3種類があり、ビジネスや投資目的でも活用されています。

社会的意義が高いことには変わりないので、ぜひ購入型クラファンにも興味を持っていただきたいです。

詳しいことは以下の記事で詳しく書いています。

自宅で完結！在宅でできる成田式クラウドファンディングとは？

【Q10】メーカー仕入れ＆クラファン活用の利益率はどれくらいですか?

経験者の方から、よく聞かれる質問です。

結論から言うと、だいたい利益率30～40％くらいですね。

一般的なせどりや転売、輸入ビジネスの利益率が15～30％ですから、かなり高い利益率です。

また、海外メーカーから直仕入れになるので、メーカーと価格交渉することになります。

そのため、利益率をある程度コントロールできます。

せどりや転売ではできないことで、しかも値下げ競争を強いられるので、利益率を保つことができません。

メーカー仕入れであれば、高い利益率で安定して販売することができます。

【Q11】良い商品を探すコツはありますか?

私の海外メーカー仕入れでは、

1. kickstarterなどの海外クラファンサイトで商品を探す
2. 「こんなのがあったら嬉しいな」「日本で発売しないかな?」という商品を見つける
3. 炎上してないことを確認
4. メーカーとメールなどで交渉する

というステップで商品を探しています。

ただ価格差だけを見て転売するわけではなく、「こんなのを待っていた」という視点で商品を探すので面白いですよ。

実際に、海外メーカーから仕入れてクラファンサイトで多くの支援が集まった例には、次のようなものがあります。

ちょっとワクワクする商品ではないですか?

「あったら嬉しいけど、日本にはまだないから売れる！」という商品が結構見つかるので、作業していて楽しくなります。

【Q12】コロナの影響は大丈夫ですか?

海外メーカー仕入れということで、「コロナの影響で輸入ができないのでは?」という質問も多くいただきます。

しかし、コロナの影響で輸入の影響を受けたのは、感染拡大の影響を受け始めた2020年の話です。

現在はほぼ収まっているので、そこまで心配する必要はありません。

影響が出た場合は、先にメーカーに納期を確認して、コロナによる遅延を支援者に知らせれば大丈夫です。

【まとめ】成田式・購入型クラファン無料相談受付中

以上、成田式・購入型クラファンでよく聞かれる質問についてお伝えしました。

特に、成田式クラファンに着手する前にいただく質問を中心にお伝えしています。

おそらく、人によっては「こんなこと聞きたい」「あんなこと聞きたい」ということもあるでしょう。

また、最近は購入型クラウドファンディングも多くなっていますから、「実際にやってみたけど……」という方もいるでしょう。

そういう方の向けの無料相談は随時受け付けていますので、興味のある方はお問合せフォームより気軽にご連絡ください。