成田式・購入型クラファンは、海外メーカーと独占契約を結び、購入型クラウドファンディングを利用して販売する物販です。
一般的に認知度の高い「寄付型クラファン」「金融型クラファン」と違い、物販で活用するためにクラファンを利用しています。そうすることで既存の物販と比べて、
「泥臭いリサーチや価格競争、在庫リスクに怯えることなく、儲ける商品をザクザク見つけ、正々堂々と胸を張って売れる」
というメリットがあるので、私は現状の物販の最強のやり方であると自負しています。
そこで、今回は成田式・購入型クラファンの全体像と、その魅力についてお伝えしていきたいと思います。
物販に興味のある方、購入型クラウドファンディングに興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
【この記事を読むことで得られるメリット】
- 成田式・購入型クラファンの魅力、全体像がわかる
- リサーチ地獄・価格競争・アカウント閉鎖のリスクがない新しい物販の情報を得られる
- せどり、転売で後ろめたさを感じていた人は、正々堂々と儲けるビジネスのヒントになる
成田式・購入型クラファンの全体像と魅力
今では、日本でも認知されているクラウドファンディング。
コロナ禍の社会情勢の変化もあり、クラウドファンディングという検索ワード数が急増しており、関心の高さをうかがわせます。
しかし、ほとんどの人は「キングコングの西野さんとかがよく話す、あれね」くらいで、あまりイメージが湧かないのではないでしょうか?
実際、キングコングの西野さんが話しているようなクラファンは、「寄付型」と呼ばれるものに相当します。
そのため、クラファンというと、どこかボランティア、復興支援、難民支援のイメージが強く根付いています。
しかし、クラウドファンディングは寄付だけではありません。ボランティアとしてだけでなく、社会的意義の高いビジネスとして十分活用できます。
まずは成田式・購入型クラファンの全体像についてお話します。
成田式・購入型クラファンは購入型クラウドファンディング
クラウドファンディングは、大きく分けて「投資型」「金融型」「購入型」に分けられます。
このうち、成田式クラファンは、購入型クラウドファンディングに相当します。
クラウドファンディングの基本的な仕組みは、上の図の通りになりますが、この3つの大きな違いは返礼品(リターン)になります。
寄付型クラファン | 起案者の想いに共感した支援者が、社会貢献目的で支援金を支払い、原則リターンはない。ただし、支援金に応じて特典がつく場合あり。 |
金融型クラファン | 特定の事業に出資したり未公開株に投資したり、リターンとして利息・配当を受け取る。事業出資はエンジェル投資に近いイメージ。 |
購入型クラファン | 商品・サービスが欲しい支援者が支援金を支払い、リターンとして商品・サービスを提供する。 |
同じクラウドファンディングでも、全然違いますよね。
購入型クラウドファンディングで扱える商品
購入型クラウドファンディングは、基本的には新商品、もしくは日本に上陸していない商品に限定されます。
※並行輸入品として販売されているならOKなこともあるが、過去に正規販売店や代理店が販売しているならNG。カラー違い商品も同様にNG。
国内で認知されていない商品の魅力をクラファンサイト内で伝える必要がありますが、自分が本当に良いと思った商品を売るのは面白いですよ。
1プロジェクトで100万円以上売り上げるのは難しいことではありませんし、なかには500万円以上売り上げた人もいます。
購入型クラウドファンディングを利用するメリット
クラウドファンディングを使って物販を行うことは、次のようなメリットがあります。通常のせどり・転売(単純転売)と比較してみましょう。
通常のせどりや転売 | 成田式クラファン |
仕入れ資金がある程度必要なので、資金繰りが悪い | 予約販売なので初期資金が少なく、資金繰りが良い |
単純転売は在庫を抱えるリスクがある。また無在庫転売、予約転売は多くのプラットフォームで規制あり | 予約販売なので、在庫を抱えるリスクがなく、保管スペースが不要 |
予約転売は発売日に一斉に売らないといけない | 予約販売でありながら発送期間がコントロールできる |
キャンセルが発生する | クラファンサイトは原則キャンセル禁止 |
不良品によるクレームが頻発する | 不良品は扱わない |
また、クラファンはプロジェクトが終了したら終わりではありません。クラファンで売れた実績をもとに、Amazonなどで一般販売することもできます。
そのため、1回大きく儲けて終わりというわけでなく、独占契約を継続しながら継続的に利益を得ることができます。
また、海外メーカーと規模の大きいBtoBビジネスに発展することもあります。
詳しいことは、次の記事に詳しく書いています。
海外メーカーと独占契約して直接仕入れる
最近は単純転売と違って、メーカーから直接仕入れる物販も増えてきています。
後述するように、単純転売の後ろめたさや社会的信用度の低さもありますが、何といってもメーカー仕入れの方が長期的に利益安定するためです。
成田式在宅・購入型クラファンでは、海外メーカーと独占契約して、直接日本に上陸していない商品を仕入れます。
無料相談でよく聞かれることですが、海外メーカーと言っても、英語力がなくても全然不利になることはないのでご安心ください。
海外クラファンサイトで商品を見つける
では、どうやって仕入れる商品を見つけるかというと、主に次の3つの海外クラファンサイトを使って探します。
- Kickstarter
- INDIEGOGO
- Amazon-Launchpad
他にも台湾や韓国などのクラファンサイトでリサーチすることもありますが、最初はこの3つを押さえておけば大丈夫です。(特にKickstarterとINDIEGOGO)
海外メーカーリサーチについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
「これ欲しいな」「良い商品だな」と思ったら、炎上がないことを確認したうえで、あとは積極的にメーカーにアプローチしていきます。
私が海外メーカーを推しているのは、取引をある程度継続した後に独占契約を結ぶことの多い国内メーカーに比べると、独占契約がしやすいためです。
独占契約は、物販では大きなメリットになりますが、新商品及び国内未発売の商品を扱う購入型クラファンでは、むしろ独占契約することが前提となります。
メーカー取引をやったことがない人は、価格交渉や独占契約に不安を覚えるかもしれませんが、OMP(オンラインマイクロ商社プロジェクト)でサポートするのでご安心ください。
海外メーカー仕入れのメリット
成田式在宅・購入型クラファンは、海外メーカーと独占契約を結びますが、せどり・転売と比べたときのメリットは次の通りです。
通常のせどりや転売 | 成田式クラファン |
ライバル過多で価格崩壊が起きる | クラファン後、継続して一般市場で独占販売するので、基本的に価格崩壊しない |
利益が安定しないのでリサーチ地獄 | 利益が安定するのでリサーチ地獄とは無縁 |
アカウント閉鎖のリスクに脅える | クラファン後の一般販売ではアカウント閉鎖のリスクが低い |
仕入れ値のコントロールができない | 価格交渉で仕入れ値のコントロールができる |
社会的信用が低い | 社会的信用が高い |
せどりや転売で不安や後ろめたさを感じている人へ
以上、成田式・購入型クラファンの全体像と魅力をお伝えしました。
物販の良いところだけを拾って、デメリットとなるところを全部省いていることがお分かりいただけたでしょう。
せどりや転売も副業としては悪くないのですが、会社を辞めて独立するとなると、かなりリスクを感じます。
せどりや転売をやっている人は、儲けている人も含め、価格競争やアカウント停止などの不安やイライラを抱えながら取り組んでいるのが実態です。
そして、ただ商品を左から右に流すだけのせどり・転売に、どこか後ろめたいという声が多いのも事実です。
私自身がそうでしたが、家族や友人に堂々と話せないのです。
メルカリ転売などをやったことがある人ならお分かりでしょうが、一般消費者から見た転売ヤーのイメージは良くありません。
左から右に流して、適正価格よりも高い価格で売られたらおもしろくないのは当然です。
Amazon、メルカリ、ヤフオク、楽天といった大手のプラットフォームが規制を厳しくするのも、当然の流れでしょう。
一方、購入型クラファンは、国内で発売されていない商品の良さを伝えて、対価として利益を得るという、正々堂々と儲けるビジネスです。
初めてクラファンのプロジェクトで目標達成したときは、他の物販では味わえない喜びと面白さを感じます。
今まで国内になかった商品を流通させる面白さを感じながら、自立した実業ビジネスオーナーとして人生を歩いていきましょう。
【まとめ】成田式・購入型クラファン無料相談受付中
成田式・購入型クラファンに興味がある! 自分もやってみたい! せどりや転売だけでは不安だ!
短期的ではなく、長期的に正々堂々と儲けていきたい!
もちろん、ラクして儲けるビジネスではありませんが、興味のある方に向けた無料相談は随時受け付けています。
興味のある方はお問合せフォームより、いつでも気軽にご連絡ください。