物販ビジネスで行動しているのに失敗する人の6つの共通点

物販ビジネスは誰でも取り組めて、仕組みもシンプルなので副業としても人気です。

その一方で、物販ビジネスに取り組んでみて、せっかく行動しているのに思うように成果を出せない方も少なくありません。

マインドセットややり方を間違うと、せっかく行動してもうまくいかず、かえって失敗してしまします。

そこで今回は、物販ビジネスで行動しているのに失敗する人の特徴についてお伝えします。

成田光
もちろん、物販で成果を出せるようになるのはどうすればいいのかもお伝えします!

 

【この記事を読むことで得られるメリット】

  • 物販ビジネスで失敗する人の特徴がわかる
  • 物販ビジネスで成功するために必要なことがわかる

明確な理由なく行動する

行動に理由がある

物販ビジネスは行動ありきなので、たくさん行動した人が成功します。

よく成功している人は失敗も多くしていると言いますが、行動してPDCAを回すことが大切です。

しかし、行動しているのに、なかなか成果が出ない人も多数います。

行動すればいずれ成功するとは限りません。

行動しているのに、いつになっても成果が出ない人には、明確な「理由」がないことが多いです。

  • なぜその作業をやるのか?
  • その作業をやる事によってどうなるのか?

この2点がとても曖昧なのです。

  1. 野球がうまくなりたいと思い、何も考えずただ単にバットを振り続けるか?
  2. 野球がうまくなりたいと思い、相手ピッチャーの投げる姿を想像し、ピッチャーの配球もイメージしながらバットを振り続けるか?

ほとんどの方が②の方が良い結果を生むと考えます。

しかし、実際には、何も考えずに行動している人が多いのが事実です。

「輸入ビジネスを1年やっていますが10万円も稼げていません」というのは、そういうことです。

物販のあらゆる作業には理由があります。

明確な理由を持ってリサーチしているか、仕入れをしているか、出品をしているか……。これだけでもかなり変わってきます。

例えばリサーチでは、がむしゃらにリサーチするのではなく、狙いを定めることによって効率が上がります。

行動している人は、全然行動しない人よりは先に進んでいます。

あらゆる作業に対して、理由を考えるようにしてください。

これだけでも成果の出るスピードはとても変わってきます。

「初心者です」という言葉を使っている

物販初心者

物販ビジネスで失敗する人に共通して使っている言葉があります。それが、

「初心者です」

という言葉です。

物販初心者であれば、これは紛れもない事実なので言ってしまうのも理解できますが、「初心者です」が口癖になっている方は、今すぐこの発言は禁句にしましょう

同じ理由で、「やったことがありません」も禁句です。

プロ野球選手が、

「まだ今年は1年目のルーキーだから打てなくて当然です」

「入団1年目のピッチャーなので打たれています」

なんてことを監督に言ったら、どう思われるでしょうか?

言うまでもなくベンチ入りできません。

特にメーカー仕入れやクラウドファンディングなど、メーカー交渉の場では、この「初心者です」は禁句です。

当然メーカーは自信がない人と組みたくないですから、「初心者です」の一言が原因で取引が成立しないかもしれません。

それくらい、「初心者です」という言葉は致命的です。

初心者で、例えば開始1ヶ月くらいで月商100万円を達成するような人には、この「初心者です」の発言がありません。

同じ土俵に立った時点でプロなので、「自分は初心者だからまだできない」という意識はすぐに捨てましょう。

いきなり全力で取り組もうとしている

物販を全力

「物販を始めるのであれば、1日の時間をできる限り物販ビジネスに充てるようにしてください」

これは僕がコンサル生に言っていることですが、このようなことを言うと、いきなり全力で取り組もうとする人がいます。

例えば1日で10時間も15時間も作業に充てたり、副業中なのに寝る間も惜しんで本業に支障が出るほど作業に充てたりする人です。

このように急に作業時間を増やして、無理に頑張ろうとしても、モチベーションが維持できなかったり、体調を崩しやすくなったりします。

人間の脳や身体は、そもそも急激な変化に耐えられない構造になっているためです。

例えば学生時代帰宅部で、しかも何年も運動してこなかった人が、健康診断の結果が悪かったため、翌日から10km走るとします。果たして習慣化できるでしょうか?

おそらく3日と持たず、また運動しない日々に逆戻りするでしょう。

でも、いきなり10kmではなく、500mや1km程度のランニングから開始したり、ウォーキングから始めたりすれば継続しやすいはずです。

徐々に無理のない範囲で運動を継続して習慣化できれば、今度は「走らないとなんか気持ち悪い」と走らないと気が済まなくなります。このレベルまで到達すると、挫折しません。

物販ビジネスなら作業時間を作ることは当然必要ですが、大事なことは、作業時間を継続して作り、習慣化することです。

10時間の作業を1日だけやるのはおそらく簡単ですが、これを毎日やろうとすると確実に挫折します。

2時間を1週間継続することすら、なかなか大変です。特に副業で始めた方で、特に結婚して子どもがいるなら、本業が忙しい時期に2時間を捻出するのは簡単ではありません。

1日2時間ですら、1ヶ月、2ヶ月と継続できる人はほとんどいないでしょう。

しかし、誰もできないからこそ、半年、1年と経つ頃には習慣化している人とそうでない人に雲泥の差となるのです。

作業時間を作ることは大事ですが、無理のない範囲で習慣化を意識して取り組んでください。

作業する日と作業しない日がある

継続の習慣化に繋がる話ですが、日によって作業する日と作業しない日があったり、作業時間に差があったりすると、継続が難しいです。

一度止まると、また走りだすまでに大きなエネルギーが必要だからです。

僕も副業時代、作業時間が足りなければ休日に補うようにしていました。

しかし、平日にいくら時間がなくても、「作業を一切しない」という日は作りませんでした。

実際に1回さぼったら、またやる気を出すのに大きなエネルギーが必要だったからです。

いかに毎日、15分でも30分でも作業時間を捻出するかで大きな差が出てきます。

朝型でも夜型でも、自分に合う方法でいいので、少しでも作業時間を取れるような環境づくりに努めてください。

リサーチの方法を間違えている

物販リサーチで失敗

物販ビジネスのノウハウで失敗する原因はいろいろありますが、一番致命的なのがリサーチの方法を間違うことです。

リサーチを間違えるということは、仕入れる商品を間違うということです。

どこから商品を仕入れるにしても、売れない商品(需要がない商品)を仕入れてしまっては売れることはありません。

そして、感覚で「この商品は売れそう」と考えて仕入れてもうまくいきません。

明確な根拠、判断基準がないと、商品の仕入れは失敗します。

結果的に在庫を残すことになり、相当な値下げをして売り切るしかなくなってしまいます。

どんなタイプの物販にしても、必ず需要を見分ける明確な判断基準があります。

せどりや転売もそうですし、メーカー仕入れもそうですし、クラファンのリサーチも同様です。

ある程度の判断基準やリサーチの型は覚えるようにしましょう。

資金繰りが苦しい

物販の資金繰り

物販ビジネスで多くの人が悩んでいるのが資金繰りです。

在庫の回転が早くないと、キャッシュフローの流れが悪くなるので、資金ショートを起こしやすくなります。

どんなに需要のある売れそうな商品を見つけても、資金不足で泣く泣く諦めないといけなくなるようなこともあります。

資金繰りを良くするために、無在庫転売予約転売を行うというパターンもありますが、他記事で紹介している通り、現在はデメリットが目立つ方法です。

資金不足で悩まず、デメリットのない方法が、本ブログで中心にお伝えしている物販クラファンです。

クラウドファンディングの仕組みについては、下記の記事もご覧ください。

自宅で完結!在宅でできる成田式クラウドファンディングとは?

 

【まとめ】物販ビジネスで失敗する考え方を捨てよう

以上、物販ビジネスで失敗する人や伸び悩む人の特徴について、マインド面とノウハウ面両方の観点でお伝えしました。

物販ビジネスは行動することが大切ですが、ただ闇雲に行動してもうまくいかないことがわかったかと思います。

  • 明確な理由、目的をもって行動する
  • いきなり全力で取り組むよりは、少しずつでも継続する
  • リサーチの方法を間違えない
  • 資金繰りに注意する

まだ行動していない人は、まずは行動してみてください。

行動している人は、本記事をもとにして行動の仕方を見直してみてください。

自分に合った方法で、成果が出るように行動していきましょう。

なお、本記事でも少し紹介した物販クラファンについては、無料相談を随時受け付けています。興味のある方はお問合せフォームより気軽にご連絡ください。

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